【さだめブレイド】ストーリーモードデッキレシピ公開

はじめまして。

野良猫研究家と申す者です。

 

たま電企様のスマートフォンゲーム「さだめブレイド」が大好きで

その攻略記事を書いてみたいと思い初投稿に至ります。

 

play.google.com

まだプレイしたことのない方はぜひDLしてください!

 

最後まで無料ですが、以降ネタバレ注意!!

 

 

 

 

 

 

 

デッキ(ストーリーモード周回用)

 

 

 

<𝟭.概要>

このデッキは、ストーリーモードを安定かつ高速で回すためのデッキです。

 

・どうしてもストーリーモードもクリアできない人

・高速で周回したい人(カード券やぴかぴか石集めのため)

 

におすすめです。

 

<2.前提の共有>

以下の用語を使います。

略称 説明
G ゴッド
B ブレイド
極値(極) 1か100
正解 ハイアンドローを当てること
正解確定 必ず正解できる状態、GBが極値の時、g=30でb+30を使った時など
B極正解 Bが極値の状態で正解すること
レンジ カード使用により、正解確定できるGの範囲
B極率 カード使用により、B極になる確率
パンギミック※

18fでパンを使うことによるギミック

 

基本的なゲームのルールは省略します。

 

※パンギミック

①18fで「パン」使用 →「きたない布」に変化

②24fで「きたない布」使用→「二刀流」に変化

 

以上を行うことで、25fで二刀流に変身する演出が入り

・ライフが3に増加

・カード「二刀流」が使用可能。G+30(使用後70%で手札に戻る)

・ボス戦で敵HPを2ずつ削れる。

になります。

 

一回プレイした人は分かりますが、めちゃくちゃ強いです。

カード10枚分くらいの効果はあるのではないか。

 

<𝟯.デッキコンセプト>

先述の強力なパンギミックを前提として、

①パンギミックを発動率の最大化

②24階までを最安定化(カード30枚を全部使ってもいいくらい)

を目指して組む。

 

目標:18階で「パン」が使用できる(手札にある)

必要:前半22枚に「パン」が1枚以上存在する

(1階から毎ターン1枚ドローしたと仮定。ドロー分17枚+初期手札5枚=22枚)

手段:パンを増やすか、手札圧縮カードを増やす。

パン含む確率 圧縮0枚 圧縮1枚 圧縮2枚 圧縮3枚 圧縮4枚
パン1枚 73.3 72.4 71.4 70.3 69.2
パン2枚 93.5 93.1 92.5 92.0 91.3
パン3枚 98.6 98.4 98.2 98.0 97.8

 

方針:表の確率を参照し、

・パンを3枚入れるのは確定

・圧縮カードは、恩恵が少ないため入れない。

 

目標:17階までを22枚のカードを使って最安定させる。

必要:手札事故を起こりにくくする。

 

手段:

以下の役割を持つカードを選んだ。

安定:事故率を下げる、「幅広いGに対し、正解確定できるカード」

上振:リカバリー力を上げる、「対応は狭いが、B極を狙えるカード」

サブ:組み合わせにより、①・②を高めることができるカード

 

加えて、以下を要素を持つカードはなるべく選ばないようにした。

・使用条件が厳しいカード(ゴールドや重いチェイン)を採用しない。

・単体利用が厳しいカード

・手札圧迫カードは最小限にする

 

 

<𝟰.各カード解説>

以下の選定したカードを解説する。

名称 効果 役割 Gレンジ B極性能 リスク 備考
山札メイス G+ 安定 max25~   極小 序盤最強
山札ローブ G- 安定 ~max75   極小 序盤最強
みのり GB+ 上振 70~ 30%  
いかづち GB- 上振 ~31 30%  
リポスト 安定 1~100   手札戻る
まおうさま G- 安定 1~49    
ダンサー 安定 15~85    
アーチャー 上振 ~60など 50% コンボ必須
さだめブレイド B+ 万能 ~50 50%  
切り上げ B+ サブ ~10・20   極小 手札戻る
ミラー GB± 上振   30~50% コンボ必須
パン 特殊 サブ      
ほこら G+ 万能 70~   陣4ターン
  • 山札メイス・ローブ  G ±(山札残り枚数x3)

初期山札枚では75と鬼の効果量を誇る。

22枚使用時は24まで落ちる事を加味しても平均50。

切上、リポストなどのコンボパーツを持たない序盤に強い点がかみ合っている。

 

  • みのり(G+30、B+30)

  • いかづち(G-30、B-30)

上振れ狙える強カード。範囲も30とそこそこ。

フレーバーテキスト通り、強さがわかれば一人前。

使用後G=1、100になる圏内(g≦30,70≦g)で使うことで、

正解確定しつつ、30%の確率でB極正解出来る。

一方、レンジ圏外で使うと使用前と確率が変わらないというリスクは無視できない。

リポストや切り上げなどで圏内に押し込んで使おう。

 

  • リポスト(gを再抽選する)

事故を応急処置できるカード

・最初はチェイン0で使え、次はチェイン1...次は2と必要コスト増えてゆく。

・次回に使用する場合に消費するチェインが溜まっているときに限り、使用後に手札に戻る。

使用後は手札に戻るので、数字が微妙でも複数回使うことでケアができる。

条件についても「パン」でチェインを増やせるため、わりと現実的。

仕様上、「手札にあるのに使用不可」状態にならず、手札圧迫しないのは強み。

  • まおうさま G<50の時、G=1にする

ギリギリスタメンレベル。

使えそうで痒い所に手が届かない感じ。

G=50の時に使えたら余裕のスタメンだった。

  • ダンサー Bを50に35近づける。(35≦B≦65)になる。

レンジ70がかなり優秀。最大値の山札系(75)に迫る数値を安定して出せる。

Twitterに見られるデッキにはあまり入っていないのが謎)

 

リスクとして、次ターンはG50になるが、

・コンボの起点になる(アーチャー+ミラー)

・50以上動かすカードが多い。 

などデメリットを感じにくい。

 

  • アーチャー Bが偶数ならB+50 奇数ならb-50

上振れ狙いカード。これがうまく回ると楽。

基本的にコンボ(後述)で使うことになる。

一応、単体で使っても50%で1か100になる。つまり2ターン稼げるので、手札事故の時はワンチャンリカバリになる。

 

  • さだめブレイド B+50 地上以外(B25~)ではB+1

無条件+50の暴力を持つ、最強万能ゴリラカード。

コンセプト上、地上で使えればokなのでデメリットが存在しない。

3枚入れたいが紫レアなんで1枚のみ

 

  • 切り上げ B切上 使用後手札に戻す。10の倍数時に使うと+10(戻らない)

コンボ前提カード。

・B上げ系と組み合わせ、変化量を底上げする。

・使用後︎⇝アーチャーのコンボで、b+50確定できる

・単体使用で少しでも事故率を減らす。

など多岐に渡る。

 

2枚以上手札にあっても意味は薄いがB+15位できるので大事故にはなりにくい。

それより、無いことでアーチャー活用に困ることが多いので2枚以上積みがオススメ。

 

  • ミラー

さだめブレイドに化ける可能性を秘めたコンボカード。

単体だと全く使えない重なりすぎると事故る。

重なって事故らない程度にタイミングを見て使うのが大切。

 

事故率を考慮しても、さだめブレイド量産やアーチャー判定など、

上振れ方面のメリットが非常に大きいため採用。

 

  • パン チェイン+2

パンギミック必須カード

事故防止のために3枚積みだが、重なりすぎると事故るので、手札には常に1枚だけ持つようにしよう。

3枚を使用で計6チェイン溜まるので、チェイン系カードの補助にもなる。

 

  • ほこら 4T陣 G+30

秘密のカード。

陣は裏目になる場合も多いが、合計変動幅120の数字で殴るゴリラタイプ。

「みのり」と合わせてターン継続しよう。

入手難易度が難しいので代用可能。

 

 

<𝟱.セットアップ解説>

①切上→アーチャー 

基本コンボ。Bを偶数にしてから使うことでB+(50~60)

 

②(ダンサー→解答→)アーチャー→ミラー→変位確認 解答

変位をミラーブレイドの数値から確認することができる。

例えば(ミラーブレイドが+50)ならこのターン-50されたことになる。

 

G=50だと正解確定。できる限りG=50に近い時に使うのが望ましい。

ダンサー使用後に使おう。

 

③いかづち→切り上げ→解答→切り上げ

40までレンジが上がる。次ターンに初手切り上げすることでケア可能。

 

④リポスト→①or②or③

無理矢理圏内にいれる。手札が少ない時にB極を狙う。

 

 

<𝟲.入換候補>

スーパーサブ

  • マーセナリー G-80% (Gx0.2)

Gを5で割る。

G50以下はG10以下になるので、切り上げと併用で正解確定。

G50以上もG20以下になるので、切り上げx2・いかづちで正解確定。

 

単体だとどうしても正解確定できないのは弱い。

一方、G70→14、G60→G12と状況をマシにする性能は高い。

 

  • 回復天使

g+20、70%で再使用。

期待値は50程度。

 

  • 剣の天使

b+15、60%で再使用。

期待値は32程度だが、切り上げと組み合わせた時の上昇量がすごい。

 

  • パリングナイフ

毒にも薬にもならない。

平均値を変えないということなので、強い。

 

  • チェイン系

効果量も大きく強い。

ブレイドは切上併用で効果量が+10~19増強できるため一番オススメ。

3積みだと少し事故率が気になったので、1、2積み程度が良い。

リポストは使いにくくなる。

 

二軍

  • プリースト

G60以上で正解確定できる点は偉く見えるが。

所詮G+40かつ、g60以下で弱いのがネック

 

対応レンジ50は並程度。

「b50にならない代わりに、効果量が減ったダンサー」という感じ。

普通に使えるが、いかづち・みのりと範囲が被る。

  • 靴・ヘルメット

強いが、手札圧迫する。

コンボ周りに使えない点は弱い

 

  • 回転切り・フォース・防護ルーン・チル

切上やダンサーの前提が必要な割に、B極確定できるわけでもない。

リスクリターンがあってない。

 

極値を保存することで、最強のG操作カードと化す点は強力。

一方、ミラーと同じく単体で使えず、ミラーと一緒にも使えない。

併用すると事故率が跳ね上がったのでリストラ。

 

ミラーと比較しても、アーチャー判定性能の有無とB極正解の上振性能の差がある。

ミラーが3枚無い場合は代わりにいれてもいいかもしれない。

 

また、手間がかかるので周回に時間がかかる。

ミラーと比べてコンボ感がなく考えることもないので、より時間のロスを体感しやすい気がする。

 

  • ランサー

無条件系の中では、切上併用でG50から正解確定できるため選択肢に入る。

デッキバランス的に、使用場面の被るいなずま・マーセナリーの代案として。

 

 

<𝟳.まとめ>

何百週もして、今のデッキで落ち着いたため、それなりの完成度になったのではないかと思います。

特にリポストの可能性に気が付けたのはとても大きかったと思います。

 

一方、まおうさまの枠はまだまだ更新し甲斐があると思います。

また改善点が見つかったり、アプリに更新があればまた投稿したいと考えています。

 

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。